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コーヒーと健康に関する最近のニュース      
コーヒーと健康に関連するニュースをまとめています
適量のコーヒーは早産リスクを高めない(Yahoo!ヘルスケア 2007年1月26日/HealthDayNews)
妊娠中でも、適量のカフェイン摂取であれば、早産や低体重児出産のリスクを大きく上昇させないことが、英医師会誌「British Medical Journal」1月27日号掲載の研究で明らかにされた。ただし、コーヒーが妊娠女性に必要な食品というわけではなく、飲みすぎには注意が必要。
研究著者で、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)疫学教授のJorn Olsen博士らは、1日3杯以上コーヒーを摂取する、妊娠20週未満の健康な女性1,207人をモニターした。被験者は、カフェイン含有と非含有(decaf)のインスタントコーヒー摂取の2群に割り付けられ、紅茶やコーラなどによる他のカフェイン摂取の調査も受けた。
その結果、妊娠期間や出生時体重で2群間に有意差は認められなかった。カフェイン摂取群での早産は4.2%、低体重児出産は4.5%であったのに対し、非含有群では、それぞれ5.2%と4.7%だった。また、カフェイン摂取群の女性で1日10本以上の喫煙者は、非摂取群の同様の喫煙者より新生児の平均体重が少なかった。研究者らは、これは偶然の結果かも知れないが、喫煙者は非喫煙者よりもカフェイン代謝の速いことが理由とも考えられるとしている。
米レノックスヒル病院(ニューヨーク)産婦人科医のJennifer Wu博士は「今回の研究は、カフェインの多量摂取が低体重児出産や早産を招くとする説に反論しているようだが、1件の研究で示されたにすぎない」と述べるとともに、「妊娠期間中は興奮性飲食物の摂取は減らしたほうがよい」としている。


コーヒーが肝硬変リスクを軽減(Yahoo!ヘルスケア 2006年6月13日/HealthDayNews)
コーヒーを飲むことで、飲酒による肝疾患を予防できる可能性があるという。米国の非営利医療保険組織Kaiser Permanenteの研究グループによるこの報告は、米医学誌「Archives of Internal Medicine」6月12日号に掲載された。しかし、研究を率いたKlatsky博士は、肝疾患は大量飲酒に起因する多数の問題の一つにすぎず、あくまでも飲酒は控えるべきだと述べている。
研究グループは、1978〜1985年の検査時に肝疾患が認められず、アルコール、茶、コーヒーの消費量に関する情報を得られた被験者12万5,000例余りのデータを分析した。2001年の終わりまでに330例が肝硬変を発症し、199例がアルコールに起因するものであった。1日1杯コーヒーを飲んでいた集団は、アルコールによる肝硬変の発症率が22%少なかったという。
米Social and Scientific Systems社のConstance E. Ruhl博士は、今回の結果に意外性はないと述べる。Ruhl氏は、肝疾患リスクの高い集団のうち、コーヒーを飲む人は肝硬変で入院する比率が半分であるという論文を、昨年(2005年)専門誌に発表している。「今回の研究は、肝硬変の原因別にコーヒーとの関連性を検証した点と、より大規模である点が新しい」とRuhl氏は指摘している。
コーヒーが肝臓を保護する機序については、「現時点では推測の域を出ない」とRuhl氏は述べている。カフェインによって腎臓の炎症を予防する物質アデノシンの産生が誘発されるという報告があり、これが肝疾患についての説明となる可能性もある。「次のステップは、コーヒーと肝疾患との関係に着目した臨床試験を実施すること。また、コーヒーのどの成分が肝臓に直接的な作用をもたらすかがわかっていないため、実験室での研究も必要」とRuhl氏は述べている。


カフェインの摂り過ぎに要注意(2006年6月19日/HealthDayNews)
朝のコーヒーやお茶から、ランチタイムの炭酸飲料、おやつのチョコレートまで、カフェインは多くのものに含まれている。頭痛薬などの鎮痛薬にも含まれる。
米国立医学図書館(NLM)によると、カフェインは中枢神経系を刺激する物質で、覚醒効果をもたらすが、人によっては敏感になりすぎることがある。カフェインを含有する薬剤と併せてカフェインの多い食事を摂ると、過量摂取の原因となる。
過量摂取による副作用には、頭痛、不安感、吐き気、嘔吐、頻脈、興奮、振戦、高血糖などがある。さらに腹腔内出血や下痢を起こす場合もあるという。


食べるならコーヒーゼリー
「どれも食べたくない」が半数近くを占める結果に。一方、食べるなら「コーヒーゼリー」が1番人気。今後、食感などを生かした研究に期待がかかります。



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