ユーミン(松任谷由美)の魅力とは
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四季をテーマにしたユーミン、女性層へ訴求?2月25日6時30分配信 オリコン
 荒井由実も含めた、松任谷由実の全ての楽曲から四季をテーマに選曲したベストアルバム『SEASONS COLOURS−春夏撰曲集−』(3月7日発売)。今回は春夏版で、秋冬版は今年の10月頃の発売を予定している。
“恋愛の教祖”と呼ばれ、女性からの支持が高いユーミン。発売3週間前調査の結果でもその様子は伺えた。本作への興味関心では、女性のなかでも、とくに40代の関心の高さが目を引く( グラフ参照 )。“とても興味関心がある”人が全体で9.7%のところ、女性40代は32.0%と3人に1人という割合で強い関心を寄せている。  おそらく過去の作品からのコアファンが興味を示していると思われるが、テーマを持たせたベスト盤ということで、より幅広い層への訴求が期待される。
 松任谷由実『SEASONS COLOURS−春夏撰曲集−』の 性別年代別による興味関心度グラフ はこちらへ。

松任谷由実、自宅でYUMINGの苗場コンサートを楽しもう!
毎年冬の苗場を舞台に行なわれている松任谷由実( http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/ )のライヴ・イベント“SURF&SNOW in Naeba”。苗場を訪れる多くの人々に「冬の風物詩」として親しまれてきた同イベントが今年で27回目を迎え、いよいよ2月5日(月)よりスタートする。
そして、このイベントを家にいながらにしてネット上で楽しむことができるという“YUMING NET PARTY in Naeba”が、'98年のスタートから今年で10年目を迎える。ライヴだけでなく、苗場自体を楽しんでもらうという趣旨でスタートしたこのNET PARTYは、毎年ネットならではの企画が目白押しで様々な試行錯誤を経て成長し続けている。
今年は、なんと、YUMINGが日替わりでヒミツの場所からライヴを行なう「NET PARTY限定日替わりシークレットライヴ」や、第1回目から9回目までの貴重なライヴ映像をダイジェストにした「インターネットライヴダイジェスト」、そのほかNET PARTYでしか買えない限定グッズ販売など、自宅に居ながらにして苗場の雰囲気を楽しむことができる企画が満載だ。イベントの詳細やチケット購入方法はNET PARTYの特設サイト( http://www.npn2007.net/ )をチェック!
なお、3月7日には35周年特別企画として“四季”をテーマにしたベスト・アルバムの第1弾『SEASONS COLOURS-春夏撰曲集-』をリリース! さらに、'06年に行なわれた全国ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演('06年7月27日)の模様を収録したライヴDVD『THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜』も同時リリースするので、併せてチェックしよう。
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ユーミン「東芝EMI」愛着あった(12月15日11時4分配信 デイリースポーツ)
 矢沢永吉(57)、松任谷由実(52)らが所属するレコード会社「東芝EMI」(堂山昌司代表取締役社長兼CEO)が14日、英国EMIグループに完全に売却されることが決まった。ユーミンはこの日、ショックを隠して「音楽に対する気持ちは変わりない」と語ったが、完全に外国資本の手に渡ることになり、演歌部門の消滅や、所属アーティストの流出などの事態も予想される。
 ここ数年、リストラなどの合理化を進めてきた東芝EMIだが、親会社の東芝がついに音楽事業から撤退することを決めた。東芝EMIの株式は現在、英国EMI55%、東芝45%の比率だが、東芝は07年度上期に保有株すべてを約210億円で譲渡する。
 東芝EMIは「東芝グループとは協力関係を保っていきたい」(堂山社長)と当面は社名変更はせず、「今まで以上に、長く歌い継がれる音楽を素晴らしいアーティストの皆さまと一緒につくりたい」(同)と、音楽中心に事業を運営していく。
 ただ、100%外国資本になることによって、宣伝費など経営方針の変化は予想され、矢沢、ユーミンのほか、宇多田ヒカル、布袋寅泰、氷室京介、今井美樹、ウルフルズら所属アーティストとの契約も注目される。さらに坂本冬美、山川豊、中村美律子らが所属する演歌部門は、より一層厳しい対応が取られることも予想されている。
 ユーミンはこの日、「なみある?サーファーズ・アワード2006」に選ばれ、都内での受賞パーティーに出席。「サーファーの方たちに選ばれて光栄。これからもサーファーに一番、身近にいられるようなミュージシャンでいたい」と笑顔を振りまいたが、売却問題については「東芝EMIという名前に愛着はあります。アーティストは音楽に対する気持ちには変わりはない」と言葉少なだった。


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ユーミンのアルバム解説:言わずと知れたユーミンのファーストアルバム。それぞれの曲に幼いころ持っていた純粋な気持ちが息づいていて、メルヘンタッチの短編集を見ているみたい。このアルバムのキーワードは“空”と“海”。壮大な世界と人との対比がおもしろい。
松任谷由実アルバム紹介:今や知らない人はいないだろうユーミンの記念すべきデビューアルバム。当時は"ニューミュージック"という言葉がなかったために、キャッチコピーが「魔女か!スーパーレディーか!新感覚派・荒井由実登場」てのがすごい(笑)。このアルバムが出たのが1973年、今から約30年前という事を思えば改めてその才能を感じずにいられない。洗練された雰囲気と叙情的な雰囲気が混ざり合った独特な印象を受けるのも、生まれ育った八王子や近くの米軍基地、通っていたミッション系スクールなどの影響であろうか。私のオススメは「曇り空」「ベルベット・イースター」「雨の街を」の3曲。
アルバムレビュー 荒井由実/松任谷由実:日本のポピュラーミュージック史を語る上で外す事の出来ない名盤。 当時まだ19歳のユーミンが紡ぎ出す洗練されたメロディーと、キャラメルママ によるモダンでクオリティの高いサウンドは、フォーク/歌謡曲全盛だった日本のミュージックシーンを ニューミュージック/ポップスへと向かわせる牽引力となった。 デビュー当時のキャッチコピーは「魔女か!スーパー・レディか!新感覚派荒井由実登場」 なるものだったらしいが、そんな煽り文句も決して大げさではない天才ぶりをまざまざと見せ付ける 名曲揃い。「曇り空」「きっと言える」「雨の街を」「返事はいらない」など全体に漂うアーバンな雰囲気 はそれまでのフォークや歌謡曲とは一線を画するもので、日本独特の泥臭さや湿っぽさを微塵も感じさせない メロディーのセンスは生まれついてのものだろう。都会的で、どこか敷居の高い(金持ちが聴いてそうな)音楽、 というイメージがしばらくユーミンにはつきまとうが、そんな感じはこのデビューアルバムから既にあった。






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